うたっこの1日〈午前の部〉

6月18日の発生した大阪北部地震で、被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。まだ余震も続き不安なうちにあることと思います。少しでも早く安心して通常の生活に戻られるようお祈りいたします。

最近、日本各地で大きめな規模の地震が発生しています。本当にこの国は「地震大国」なのだとつくづく感じ、これまでの被災経験があらゆる面で、何らかの形で備えに活かされているのだろうかと改めて考えてしまいます。
6月19日は石巻で午前午後と「うたっこ」でした。被災から7年を経た被災地・石巻の復興は未だに遅々として進んでいないようにも感じながら、会場となった青葉西第2仮設住宅談話室におじゃましました。この仮設住宅のある地域は、再開発地域としてどんどん復興住宅が建ち、街作りも進んでいて石巻地域では復興状況の早い地域です。

1ヶ月ぶりの「うたっこ」でした。この日は4人の方が小雨の中を参加してくださいました。最初のうたは「仙石線のうた」、エマオ石巻でのうたっこに参加くださった方にはおなじみの曲ですが、実は石巻市民は知らない人が多い…という話になり苦笑いが。

その後は唱歌から演歌まで・・・参加者のリクエストにどんどん続けて歌っていきました。参加者のおひとりがふともらしたひと言「このおちゃっこやうたっこが無くなってしまうのかなーと思うと、眠れなくなるんだよ」。仮設住宅集会所で5〜6年過ごされた方々にとってお茶っこ・うたっこなどがどんなに楽しみだったのでしょうか?ちょっと胸の詰まる思いでした。

いつも歌ってくださるボランティアのYさんの「さあ、元気出して歌おう!」との掛け声と差し入れのさくらんぼをほおばりながら、締めは演歌でうたっこの時間を堪能しました。

Toeda