今年最後の笹屋敷

12月1日、師走最初は笹屋敷お茶っこでした。
参加くださった方々は2名でしたが、話が止まらなくなり終了時間を忘れるくらいでした。話のネタは、笹屋敷の昔話…年代も幅広く古くは江戸の頃から、ついこの前の30〜40年くらいの話まで…内容も幅広いものでした。

そして大きなお重いっぱいのお赤飯を持参してくださった方がいらしたので、みんなでいただきました。

「だって今年最後のエマオさんのお茶っこだもの。こんな時じゃないと赤飯持ってこれないんだよね。」昔はお祝い事や地域の祭礼の時、来客があった時などよくお赤飯を炊いていたそうですが、最近ではその機会も減ってきているそうです。震災直後、エマオのワーカーが片付け作業に入った時には、何度もお赤飯や炊き込みご飯を作ってごちそうしてくださったそうです。「お重の蓋にくっついたごはんつぶも一つ残らず食べた男の子がいたんだよね。あの子、今どうしてるかね。」と懐かしそうに話してくださいました。7年の時間を経ても忘れられない光景だったのでしょう。

たっぷりのお赤飯を白菜漬とで、お腹いっぱい。

楽しい会話と軽食を超えたお赤飯でごちそうさまでした。


屋敷町内会館前のイチョウの木は震災前から、そして7年前のあの日も、いろいろな光景をずっと見てきていたんんだろうなぁ…初冬のイチョウは、すべて葉っぱを落とすことなく強めの海風を受けてスクッと立っていました。

Toeda