メールマガジン準備号

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◆◇被災者支援センター・エマオ メールマガジン【準備号】◆◇
◆◇2012.4.26◆◇

被災者支援センターでは、七郷、石巻の「今」を知ってもらいたいと思い、メールマガジンを発行することになりました。今回は「とりあえずこんな感じです」ということでよろしくお願いします。
(センター長 上野和明)

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■ 今号のラインナップ
[1] 5月4日(金)笹屋式 de すずめ踊り
[2] 「あなたとの出会い、忘れていません!」
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[1]5月4日(金)笹屋式 de すずめ踊り
 東日本大震災から一年を経て、いわゆる“復興二年目”に入りました。一年という時間は、被災した街々、人々が完全に立ち直るには甚だ短すぎました。けれどもその一方で、マスメディアはじめ、“外の人々”の目、関心が離れつつあるという現状がここにあります。

 残念ながらワークの現場でも、その“風化”を痛感させられることがあります。それは、“中にいる人々”、つまり、世に謂うところの“被災者”自身が、現に“風化”を感じてしまっているということです。そして、その“風化”を受け入れてしまっているところがあるのです。というのも、“自分たちは忘れ去られてしまうんだ”、そんなあきらめにも似たような虚しさがあるからなのです。

 そこで、支援センターでは、一度限りでは終わらない“何か”を作りたいと考えました。それは、毎日肉体労働で汗を流すとか、金銭的援助を続けるとか、そんなことではないと考えました。今、必要とされているものは、“その街、その地域に根ざした、通年行事を取り戻す”ことなのです。かりに、もともとそういったものがなかった、あるいは廃れてしまっていたというならば、その地に暮らす人々とともに、新しく創造すればいいのです。

 そして今回、企画しましたのが、仙台の伝統舞踊である、“すずめ踊り”なのです。2012年5月4日(金)に日程を設定しました。笹屋敷に集い、笹屋敷の人々と出会い、踊り、共に喜ぶことがこの日のボランティアワークとなります。

 はるばると、遠方からお集まり頂くには、貴重なお時間と、お金、そして多くの人々の送り出しが必要なことでしょう。けれども、お集まりくださったお一人おひとりのその笑顔が、笹屋敷に暮らす方々、また、自宅を失って未だに避難生活を余儀なくされている方々を勇気づけることでしょう。

 二年目に入り、支援センターの体制も一変しました。同時に、新しい支援の仕方の模索が求められています。ニーズを先読みするのではなく、一人ひとりの豊かな想像力と多くの仲間とのその共有に命運がかかっています。
(スタッフ 堀田暢)

[2]「あなたとの出会い、忘れていません!」
 「被災された方との出会い、忘れていません!」そのメッセージをぜひ伝えて下さい。帰っていったボランティアから手紙をもらうと、本当にうれしそうにされています。ぜひお時間をつくってまた来て下さい。めっきりボランティアが減ってきている今こそ、寄り添う働きが必要です。よろしくお願いします。
(教団派遣専従者 佐藤真史)

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発行:東北教区被災者支援センター (UCCJ Tohoku Disaster Relief Center)

〒980-0012 仙台市青葉区錦町1-13-6 東北教区センター・エマオ 2階
Tel 022-265-0173  Fax 022-265-0174

[公式ブログ] http://ameblo.jp/jishin-support-uccj/

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