メールマガジン第21号

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◆◇被災者支援センター・エマオ メールマガジン【第21号】◆◇
◆◇2013.10.11◆◇
夏が終わり、あちらこちらで秋の行事が行われている今日この頃。石巻でも仮設住宅の方への支援と共に、エマオ近隣の在宅の方々への支援にも力を入れています。今月は、子ども支援「いしのまきっこハロウィン」、他支援団体と協力し合っての「芋煮会」を計画中です。その他、石巻栄光教会・幼稚園の行事のお手伝いもします。エマオでの活動が地域の方々とも馴染み、近すぎず、離れすぎず、「スープの冷めない距離」の中で寄り添いを続けて行かれたらと思います。
震災から2年7ヶ月となる今月11日14:46には、仙台、石巻共にワークの手を休め、祈りの時を持ちます。 K.I

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■ 今号のラインナップ
[1]支援センター遅い夏休み!
[2]放射能問題支援対策室「いずみ」スタート(佐藤真史:仙台専従者)
[3]梨狩りに行ってきました!!(茅野風歌:仙台スタッフ)
[4]松ぼっくり(S.T.)
[5]改めて感じたのは、”風化”でした(Y.Y.)
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[1]支援センター遅い夏休み!
 2013年10月13日(日)から21日(月)まで、遅い夏休みをいただきます。
 この期間、仙台・石巻でのワーク、支援センター事務ともに、お休みです。10月22日(火)より、再開いたします。これに伴い宿泊は10月12日(土)まで、宿泊受入の再開は10月21日(月)といたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 今回の休み明け以降のご参加を希望される方は、予定が分かり次第、なるべく早くにお申し込みください。
 今後とも引き続き、支援センター・エマオをよろしくお願いいたします。

[2]放射能問題支援対策室「いずみ」スタート
 この5月に、東北教区は被災者支援に関する大切な3つの決断をしました。(1)支援センターを2014年度まで継続、(2)仮設がある限り支援を続けることを基本方針とする、そして(3)「放射能問題支援対策室」を立ち上げるということです。
 支援センターでは、除染活動などは一切行わないことを決めています。若いワーカーたちの命を守るためです。
 しかし、福島県を含む東北教区として、放射能に苦しむすべてのいのちを守るために、新しい別のセンターを立ち上げることになりました。それが「いずみ」です。10月1日にエマオでスタートしたばかり、まだまだ模索段階です。
 ぜひ支援センターの働きと同時に、「いずみ」の働きも覚えていただければと願います。
 [いずみHP] http://tohoku.uccj.jp/izumi/
佐藤真史(エマオ仙台専従者)

[3]梨狩りに行ってきました!!
 9月28日の七郷中央公園仮設住宅、荒井2号公園仮設住宅、荒井7号公園仮設住宅の合同企画であるお出かけツアーは、蔵王へ梨狩りに行ってきました。
 今回は15名の方が参加してくださり、センター長が園長を務める幼稚園のバスで、それぞれ持ってきたお菓子を分け合いながら、蔵王へ向かいました。当日は天候にも恵まれ、秋の気持ち良い空気を吸うことができました。
 梨狩りでは、一人一つお気に入りの梨をもぎ取り、その場でいただきました。みなさんの希望だった蔵王の梨は、甘くて、水分もたっぷり!お土産もたくさん買いこんでいました♪梨狩りの後は、レストランでオリジナル御膳をいただき、久々に集う仲間との食事は、和やかな雰囲気で包まれていました。
 食事後は自由時間。今回はのんびりとしたスケジュールで、足湯やおしゃべり、お土産を買ったりと、それぞれのかたちで過ごしました。足湯はとても気持ちよさそうで、うっかり靴下ごと入る人もいて、みんなで大笑い!みなさん、とても明るい表情をしておられ、その場にいた私自身も楽しませていただきました。
帰りのバスの中では、次は何狩りに行こうかね~と、次の企画を楽しみにしている声も。
 また、仮設を出られた方からも、「また誘ってくださいね」という声を頂きました。
 エマオの企画では、仮設住宅を出られた方も参加できるようにお声掛けをしています。今年から仮設住宅を出られる方も増えてきましたが、企画では、仮設住宅でそれまで一緒に過ごしてきた人たちが再会し、一緒に楽しめる場をつくりたいと思っています。状況は人によって異なりますが、どんな状況にある人も区別することなく、一緒に前を向いて進んでいけるような、そんな企画にしたいと思っています。
茅野風歌(仙台スタッフ)

[4]松ぼっくり
 今日はペンキ塗りをしました。
 あるはずのないちいさなまゆぼっくりがあって、すこしこわくなって家主さんには言えませんでした。松林からのかと思うと、言えません。
 ですが家主さんは、私たちにとっても良くしてくださいました。
 本当にうれしかったです。(S.T.)

[5]改めて感じたのは、”風化”でした
 仙台フィールドワークに参加させて頂きました。改めて感じたのは、”風化”でした。
 時間が経つにつれて、地震、津波の記憶、実感した恐怖を忘れてきていることに、気づきました。忘却はしていくものなので、自分が忘れてきていることを自覚し、事あるごとに思い出し、防災への意識を高め、周りに広げていきたいと思いました。(Y.Y.)

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発行:東北教区被災者支援センター・エマオ (UCCJ Tohoku Disaster Relief Center)
〒980-0012 仙台市青葉区錦町1-13-6
Tel 022-265-0173  Fax 022-265-0174

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