メールマガジン第49号

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◆◇被災者支援センター・エマオ メールマガジン【第49号】◆◇
◆◇2016.02.11◆◇
 石巻では牡蠣むきの季節が終わろうとしています。終わりの時を知ることは大切だと思います。「被災者支援」についても同じことが言えると感じています。
 今年度末でエマオ石巻専従者としての役目を終えますので、今回が最後の巻頭言です。お世話になりました。
 今日で3.11から4年11ヶ月です。それぞれの場所で午後2時46分の祈りを献げましょう。
Y.F.
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■ 今号のラインナップ
[1] 台湾南部地震を覚えてお祈りを
[2] 『スローワーク(vol.13)』発行しました
[3] これからも七郷地区と共に「在る」エマオを (千葉正彦)
[4] 支援センターからのお知らせ
 a) 『3・11いこいの時~ささへあう~』について【第一報】
 b) 木材等寄付のお願い~ささっこくらぶから~
○ Stollen~編集後記~
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[1] 台湾南部地震を覚えてお祈りを
 2月6日(土)早朝、台湾南部で大きな地震がありました。台南が一番被害が大きかったようです。
 台湾基督長老教会(PCT)は、東日本大震災を覚えて多額の献金を捧げてくださいました。2012年から継続して計230名のワーカーを派遣してくださっています。その中には、台南から来てくれたワーカーも多く含まれています。
 PCTでは永康教会に救援センターを立ち上げ、ボランティア活動を展開しています。教会関係者の人的被害、そして教会堂の建物被害もあるとのことです。
 台南を中心とする今回の震災で被害に遭われた方々を覚え、みなさんもお祈りください。エマオとして、募金など出来ることを始めていきます。
 最新情報はにアップしています。

[2] 『スローワーク(vol.13)』発行しました。
 2016年1月17日、ニュースレター『スローワーク(vol.13)』を発行しました。巻頭言は、関川祐一郎牧師(石巻山城町教会・エマオ石巻チャプレン)です。
 『スローワーク(vol.13)』はでも、読むことができます。

[3] これからも七郷地区と共に「在る」エマオを
 笹屋敷・石場で農業支援ワークを担当する千葉正彦スタッフが、いまの思いを書きました。一部を『スローワーク(vol.13)』より抜粋します。
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 そんな困難な中にありながら、広島で災害が起これば農家の方たちから「なにか自分たちに出来ることはないか?」と相談され、台湾で台風被害が起これば町内会で募金を呼びかけ、茨城県で水害が起これば「自分たちの代わりに行ってきてくれないか?」と私たちの背中を押してくれます。
 離農するという選択肢もあったと思います。しかし、その選択をよしとせず、先祖から受け継いできた農地を守り、被災経験から他の被災地に思いを寄せ、現在も日々格闘している誇り高い人々と私たちは共に「在る」ということに、大きな喜びを覚えています。同時に、2016年9月末をもって、農家をお手伝いすることから距離を置かざる得ないことに深い悲しみを感じています。「交流」という言葉をキーワードにして、これからも七郷地区と共に「在る」エマオを、地域の方々、ワーカー、スタッフ共に考え、実行していくことが今年与えられた課題だと考えています。
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[4] 支援センターからのお知らせ
a) 『3・11いこいの時~ささへあう~』について【第一報】
 2016年3月11日で、5年を迎えます。
 この「大切な日」を笹屋敷の方たちと共に迎えたいと願っています。要項をお読みになり、参加申し込みをお願いします。
 

b) 木材等寄付のお願い
 ささっこクラブが始まって4年を迎えようとしている中、毎回参加している子どもたちも当然ながら年を重ねていきます。低学年から高学年へと成長していく中で、リサイクル用品での工作よりも、枕木や大きなベニヤ板などを自分たちで寸法を決めて切り、目的のものを組み立てていくような過程に喜びを持っているように感じます。
 3月のささっこでは、子どもたちと「木工工作プログラム」を行いたいと思っているので、木材のご寄付を募ります。配送方法などのご相談もお待ちしています。
 

○ Stollen~編集後記~
 地元紙で、2011年3月11日直後の様子を写した写真を目にすることが多くなりました。その中で、あの地震以降のいろいろ、そして線は点の集合という定義を想起しました。伝え続けるために、記憶の断片を並べることから始めようと思いました。やがて、あの日からの歩みという線になると信じて。T.H.
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発行:東北教区被災者支援センター・エマオ (UCCJ Tohoku Disaster Relief Center-Emmaus)
〒980-0012 仙台市青葉区錦町1-13-6
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