メールマガジン第57号

<56号 最新号>


◆◇被災者支援センター・エマオ メールマガジン【第57号】◆◇
◆◇2016.10.11◆◇
 例年になく、台風東北に上陸か?というニュースに脅かされた夏が終わり、いよいよ秋が深まってきました。石巻も仮設から転居される方が多くなりました。今後、仮設で培われた仲間の輪がどのように保たれていくのか、そこにエマオがどのように関わっていくことが求められるのか、見極めながら今年の後半を過ごすことになります。あくまで現地の方々の思いを大切にしながら寄り添っていきたいと思います。九州では熊本地震の余震が続く中で阿蘇山噴火のニュースが聞こえてきました。心細い思いで過ごしていらっしゃる方々の上に主の慰めがありますように。
 3・11から5年7ヶ月です。それぞれの場所で午後2時46分の祈りを献げましょう。
S.O.

 2015年春から石巻スタッフとして働かれていた柴田奈都香さんが9月末で任期を終え、高知へと戻られました。ヘビーリピーター時代からエマオをずっと支えてくれていました。働きに心から感謝するとともに、新たな歩みへの祝福を祈りましょう。
M.S.
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■ 今号のラインナップ
[1] 小竹浜コンサート(柚季 純)
[2] 七郷中央集会所Lastday(高橋 千沙子)
[3] 笹屋敷・石場農業支援から撤退しました(佐藤 真史)
[4] 支援センターからのお知らせ
 a) 11/24~11/30休みます
 b) 10月以降のワーカー受け入れが変わります
○ Stollen~編集後記~
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[1] 小竹浜コンサート
 小竹浜は今年4月に復興住宅が完成し、仮設団地にお住まいだった方々は皆さん完成した復興住宅に転居されました。それに加え、震災後、小竹浜を離れていた方も数名戻ってこられ、このところ伺う度に新しい顔に出会うことができます。
 長くお付き合いさせていただく中で、こういった展開はとても嬉しいです。

 声楽家 柚季 純

[2] 七郷中央公園仮設集会所Lastday
 9月21日(水)七郷中央公園仮設集会所使用最後の昼食会がありました。七郷中央は8月28日で特定延長の方が引越され0世帯になりました。この日、仮設関係で25名が集まりました。

 エマオ仙台 高橋 千沙子

[3] 笹屋敷・石場農業支援ワークから撤退しました
 2016年9月30日をもって笹屋敷・石場地区での農業支援から撤退しました。津波被災による泥かきに始まり、畑・田んぼの瓦礫や石拾い、防風ネットやビニールハウス設置、農作業再開と、様々な一歩のお手伝いをさせていただきました。
 最後の3週間出来るだけワークに入らせていただきました。それぞれのお宅から少し寂しそうな思いも感じ取りつつ、でも逞しく歩まれている様子に、小さなお手伝いから豊かな出会いを与えられていたことを改めて実感しました。
 農業支援の一区切りまで、「ゆっくり過ぎる」とのご批判もありました。エマオとしていつ区切りをつけるのがいいのか、地域の方たちそしてスタッフやリピーターと悩みつつ話し合いを重ね、昨年11月に2016年9月末と決めました。約1年をかけて9月末を迎えることができましたが、このスローペースがちょうど良かったのではと感じています。
 農家の方たちとの繋がりは、エマオという面から各ワーカーの点と点の関係性へと変化していきます。しかし、この5年半の出会いの積み重ねが、途切れることなく、しかし形を変えて続いていくと信じています。
 これからの再会・出会いが楽しみです。
 エマオ仙台専従者 佐藤 真史

[4] 支援センターからのお知らせ
a) 11/24~11/30休みます
 まことに勝手ながら、以下の日程でお休みをいただきます。
 11/24(木)~11/30(木)
どうぞよろしくお願いいたします。

b) 10月以降のワーカー受け入れが変わります
 被災者支援センター・エマオは、2017年3月末に大きな節目を迎えます。2017年4月以降は、規模縮小しつつも「細く長く」、2019年3月末までスローワークの継続を目指します。
 そのため、2016年10月以降のワーカー受け入れを次のように変えていきます。
 ○仮設支援ワーク・ささっこクラブ・フィールドワークなどのワーカー受け入れは、当面2017年3月まで継続します。
 ○笹屋敷・石場での農業支援ワークは、2016年9月末で終了しました( [3] 参照)。
※ 詳しくは、順次ホームページにアップしていきます。よろしくお願いいたします。

○ Stollen~編集後記~
 休暇を利用して訪れた広島の町の一角で、東日本大震災の被災者支援の協力依頼と現地訪問記を目にしました。そこには、石巻・南浜にある「津波到達ポール」を間近に見たときの感想とともに、進む防波堤工事への思いがつづられていました。率直な感想に涙があふれました。T.H.
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発行:東北教区被災者支援センター・エマオ (UCCJ Tohoku Disaster Relief Center-Emmaus)
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