メールマガジン第58号

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◆◇被災者支援センター・エマオ メールマガジン【第58号】◆◇
◆◇2016.11.11◆◇
 月曜日に、九州教区が取り組んできた、熊本・大分地震被災者支援について、報告を伺いました。余震が続き中長期化していく中で、「区切りようもない段階。震災まっただ中です」と「エルピスくまもと」スタッフが語っていた言葉が胸に刺さりました。また、九州内でも風化が始まっていることが指摘されていました。
 九州教区では、いまも通信を発行する度に、被災者支援センターを祈りの課題に加えて下さっています。「震災には個性がある」ことを弁えつつ、九州教区と支え合いのネットワークを繋げていきたいと願っています。
 3・11から5年8ヶ月です。それぞれの場所で午後2時46分の祈りを献げましょう。
M.S.
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■ 今号のラインナップ
[1] これからのワーカーの受け入れ&笹屋敷・石場との関わり
[2] 食べて 喋って 創って 寝て 遊びました!!~ささっこくらぶ~(八田美夕)
[3] 紅葉狩りに行ってきました
[4] 「エルピスくまもと」活動報告(柴田信也)
[5] 支援センターからのお知らせ
○ Stollen~編集後記~
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[1] これからのワーカーの受け入れ&笹屋敷・石場との関わり
 笹屋敷・石場での農業支援から撤退した後、エマオでは次のような方向で進んでいます。

【ワーカーの受け入れ~被災地のいまを共有したい~】
 いわゆるパワーワーク(肉体労働)はほとんどありません。むしろ、「被災地のいま」をお伝えするためのオリエンテーション・フィールドワーク、仙台での仮設同窓会お茶っこ訪問、石巻・東松島などの仮設訪問などが中心になっています。
 3・11直後のパワーワーク中心だった頃には、特にシニア世代の方々は中々来ることが出来なかったと聞いています。エマオとして来春の区切りまで、出来るだけ精一杯お迎え出来ればと願っています。
 なお、大学春休み期間(2~3月)内の受け入れについては、近日中にお伝えする予定です。

【笹屋敷・石場との関わり】
 ◯ 孤立しがちな方への訪問やお手伝いなどの、パーソナル・サポートを継続。
 ◯ ささっこクラブなどのコミュニティワークを継続。
 ◯ リピーターの方たちが個人で農家を訪問する機会などを大切にする。ただし、農業支援が含まれる場合、エマオではなくあくまで個人として行っていただく。
 ◯ 「エマオは農作業支援から撤退した」ことが町内全体に浸透するように務める。
 ・今月中に、エマオ笹屋敷にある農作業を連想させる道具類はすべて片付け、交流の場、ささっこの備品置き場などに変える。
 ・スタッフ&ワーカー共につなぎなど農作業を連想させる服装では、笹屋敷・石場を訪問しない。(見た目から変えていく)

 どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

[2] 食べて 喋って 創って 寝て 遊びました!!~ささっこくらぶ~
 今月も元気に楽しくささっこくらぶを開催させていただきました!
 こどもたちも変化します。地域もエマオも変わっていきます。みんなでその変化を思い出として大切に胸にあたためていけるように、まずは自分たちから毎度の変化を楽しんで刻んでいきたいと思います。
 
 
 エマオ仙台 八田美夕

[3] 紅葉狩りに行ってきました
 10月28日(金)、七郷地区仮設同窓会で、仙台市郊外の秋保(あきう)大滝へ紅葉狩りに行ってきました。
 ワーカーさん2人に、感想を書いていただきました。
 

[4]「エルピスくまもと」活動報告(柴田信也)
 10月17日(月)~22日(土)と、東北教区より柴田信也スタッフを「エルピスくまもと」に派遣していただきました。
 避難所から仮設へと移る転換期の中で、「エルピスくまもと」の働きもより深まり、中長期支援へと移行しつつあります。
 

[5] 支援センターからのお知らせ
 支援センターは、以下の日程でお休みをいただきます。
 ・11月24日(木)~11月30日(水) 台湾を訪問し、これまでの感謝をお伝えします。
 ・12月29日(木)~2017年1月9日(月) 冬休み
 どうぞよろしくお願いいたします。

○ Stollen~編集後記~
 七郷中央公園仮設に最後まで残らざるを得なかった方の退去後のお掃除のお手伝いをしてくださったヘビーリピーターのNさんが、「歴史的な瞬間に立ち会うことができました」と感想を寄せてくださいました。あの3・11から5年8ケ月。私たちは、いくつもの「歴史的な瞬間」に立ち会ってきたこと、あらためて思いました。T.H.

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発行:東北教区被災者支援センター・エマオ (UCCJ Tohoku Disaster Relief Center-Emmaus)
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