メールマガジン第61号

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◆◇被災者支援センター・エマオ メールマガジン【第61号】◆◇
◆◇2017.02.11◆◇
 石巻の拠点を去る日(本文参照)が近づいてきました。部屋の片づけをしていると、様々なものを発見します。大工道具や工具、こどもの本やおもちゃ、工作材料などなど・・・。それらの処分方法を考えながら、被災者支援の形というのはいろいろあるのだと思わされます。その時々に変化していくニーズ。それに合わせてスタッフやワーカーが精一杯関わってきました。みんな一生懸命現地の方の希望に応えようとしてきた。素敵なことです。では今私は目の前にいる方々の気持ちをちゃんと受止めることができているだろうかと考えさせられます。
 震災から5年11ヶ月になります。それぞれの場所で祈りながら、今できる寄り添いをしていけるといいですね。S.O.
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■ 今号のラインナップ
[1] 2017年4月から体制が変わります
[2] エマオ石巻は築山拠点から退去します(小川幸子)
[3] 3月10日「エマオワーカー交流会」のお知らせ(野田沢)
[4] 「エルピスくまもと」派遣活動報告(田尻拓)
[5] 「エルピスくまもと」より被災者支援活動協力(ボランティア派遣、手作りお菓子)のお願い
○ Stollen-編集後記-
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[1] 2017年4月から体制が変わります
 「祈り」と「スローワーク」をこれからも大切にしつつ、次の3点に集中した活動を継続していきます。
 1)いまある関わりを「仮設の最後まで」
 2)新しい生活の場を構築するお手伝い
 3)「被災地のいま」と出会う場の提供
 具体的には石巻では仮設住宅・復興住宅訪問、おちゃっこ、うたっこなどを続けます。仙台では元仮設入居者の方たちによる「七郷地区仮設同窓会」サポート、長期休みに限定した「ささっこ」、孤立しがちな方への訪問を続けていきます。
 石巻拠点は3月より栄光幼稚園園舎2階和室へ、仙台拠点は3月半ばより同じ教区センター内のテナントB号室へ移転します。
 日々のワーカー受け入れは3月11日をもって終了し、近隣の教会ボランティアやリピーターそして「ささっこ」などの各イベントに合わせた受け入れになります。
 スタッフ体制も14名から4名(小川幸子、戸枝季子、菊池護、鎌田仁美)になる見込みです。大幅な予算削減によりスリムになるエマオですが、今までと変わらず「スローワーク」を繋げていきたいと願っています。これからもお祈りとご支援をお願いいたします。

[2] エマオ石巻は築山拠点から退去します
 エマオ石巻は築山にある拠点を2月末に退去します。
 これまで多くのスタッフやワーカーさんたちの活動の拠点として、時には憩いの場として、またある時には議論の場として活躍してきました。最近では、リピーターさんから「ここに来ると家に帰ってきたような気がする」「気持ちがなごむ」と言っていただいて感謝しています。
 3月からは大街道北にある日本基督教団石巻栄光教会栄光幼稚園園舎2階和室を事務所としてお借りして石巻の方々に寄り添う活動をしていきます。
 今までの拠点はなくなり、活動自体も形を変えていかざるをえませんが、どうぞ今後ともお祈り、ご支援をよろしくお願いいたします。
 なお、4月からの活動の詳細については、順次ホームページなどでご案内していきますので、そちらもご覧ください。
 エマオ石巻拠点に感謝しつつ。
 エマオ石巻専従者 小川幸子

[3] 「エマオワーカー交流会」のお知らせ
 震災から6年を迎えます。私たちの集ったエマオもこの3月、これからの活動のために一つの転機を迎えます。エマオに関わった皆で今までを振り返り、これからを想うひと時をと願い、ワーカー交流会を企画しています。現在の笹屋敷や石巻の状況や出会った懐かしい方々のスライドショーや、今までのスタッフや専従者も集います。6年を迎えるこの時、あの震災の今までとこれからを分かち合いましょう。
 また当日17:30~、隣接のスコットホールにて「6周年記念礼拝」が行われます。ご都合つく方はぜひそちらにもご出席ください。
「東日本大震災6周年記念 エマオワーカー交流会」
日時:3月10日(金)19:30-21:00
会場:日本基督教団事務局4階会議室(〒169-0051 東京都新宿西早稲田2-3-18-31)
問い合わせ先:真壁 巌 、野田 沢

[4]「エルピスくまもと」派遣活動報告
 2017年1月24日-28日と、東北教区より田尻拓スタッフを「エルピスくまもと」に派遣させていただきました。
その活動報告を掲載します。
 仮設支援が始まる中で、「エルピスくまもと」の働きも浸透しつつあること、しかし被災地としてはまだまだ課題が多く取り残されている面もあることに気付かされます。
 引き続き、エマオとして熊本・大分地震被災地のことを祈りに覚え続けていきたいと願っています。
 へ、活動報告書をアップしました。どうぞお読みください。

[5] 「エルピスくまもと」より被災者支援活動協力(ボランティア派遣、手作りお菓子)のお願い
 仮設支援への支援活動協力のお願いが届きました。ぜひご一読下さい。

1.内容:仮設住宅で生活をされる避難者の方々への支援/傾聴支援/カフェ活動/転居支援等
2.場所:御船町近辺の仮設住宅(南木倉仮設、ふれあい第二仮設、等)
3.要請日:毎週 水曜日ー金曜日(※前後の宿泊は可能です)
 ※1回の受け入れ上限は「5名程度」です。お申込みの際は、「希望日」をお定めの上、事前に下記にご連絡ください。こちらで調整させていただきます。
 ※活動時間は原則として「10時-16時」。
 ※宿泊場所は、エルピスくまもとが可能。宿泊費等に関してはお問い合わせ下さい。
4.期間:2017年2月以降
5.その他:ボランティア派遣以外に「各教会ご自慢のお菓子(クッキーなど)」などがございましたら、お送りいただきましたら幸いです。仮設住宅でのカフェ活動に用いさせていただきます。
 ※保存等の都合上、お送りいただく際に事前にご一報ください。
6.ご連絡/お問い合わせ先:ボランティアセンター「エルピスくまもと」
 TEL/FAX 096-212-0638
 MAIL: elpiskumamoto@gmail.com
 〒860-0821 熊本県熊本市中央区本山1-2-24 在日大韓基督教会 熊本教会内

○ Stollen-編集後記-
 先日、ぼくの任期では最後の担当となる、ニュースレターの編集を終え、業者に原稿を送りました。ふと、「『最後』とつけば悲しき語となれり…」という短歌を想起しました。残り1ヶ月半「最後の◯◯」が増えていきます。感慨深いものがあります。T.H
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発行:東北教区被災者支援センター・エマオ (UCCJ Tohoku Disaster Relief Center-Emmaus)
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