Sasakko Club

This summer, Emmaus had an activity called, Sasakko-Club. The activity was held for 3 weeks, started from August 6th to August 25th, on Monday, Wednesday, and Friday. The purpose was to create a place where children can gather, do their summer-vacation homework with the help of volunteers, and moreover, simply have fun through various kinds of activities. As I reflect back on those days, the Sasakko-Club seemed to be a success. I remember seeing children running around with water-guns and mischievous laughter, while college-student volunteers standing in their soaked clothes. Well, I hope they were somehow managed complete their homework…
the picture is taken this summer. children doing their homework
$UCCJ Tohoku Disaster Relief Center
There is a sad reality behind this cheerful picture, and it is a reason why Emmaus has started Sasakko-Club.
After the tsunami on 3/11 in 2011, many families have moved from the area, leaving it with even less children. The town was already suffering from the declining population of children. Children are treasure. There is energy in a town where there are children; there is a future where they are. In restoring the town, doing something for children may be as crucial as removing debris.
It is important to provide an opportunity with the town where children can be.
And Sasakko-Club brought good results this summer.
A resident in Sasayashiki said he or she felt happy as looking at children playing cheerfully and hearing their voices echoing the area. Some were able to see their grandchildren who were visiting Sasakko-Club and visited their house in a long time. At home, Sasakko-Club became good conversation topics between children and their parents; probably they would talk about what they did with their friends. The glimpse of hope and future visited the area.
These are precious moments, and the opportunities for these moments should be continued. And Emmaus will continue Sasakko-Club.
During the semester, the club will hold an event every month, and during vacation (so it will be this coming winter break), the club will be open as frequently as this summer.

“Children are a heritage from the LORD” – PSALM 127:3 (NIV)

Kenichi Tanaka
Sendai Staff
We, UCCJ Tohoku Disaster Relief Center, have been supported by the many and would like to thank you for your continued support. We would appreciate your support in order to sustain our activity.

Kさんのお宅にて

『小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり・・・』 ルカ16:10
まだ残暑が厳しい9月の晴天の下、Kさんのお宅のお庭に2人の大学生と別のスタッフとでワークに入らせて頂きました。ワーク内容はツタで覆われた木をきれいにすることや伸び放題状態の雑草の草刈り。どこか東南アジアのジャングルをも思わせるようにうっそうとしたお庭です。2週間程前から別のワーカーさん達がこのワークに携わっていたのにも関わらず、中々終わりが見えない状態で、肉体的にも精神的にも、正直言って大変なワークです。
ですが、エマオが大事にしている“スローワーク”とは何だろう、と改めて考えさせられる良い機会でもありました。
以前エマオでボランティアをされた方なら既にご存じだと思われます。毎朝持たれるミーティングで、エマオではスローワークを大切にしていること、またスローワークとは何か、をスタッフが説明しています。簡単にまとめると、スローワークとはだらだらとワークをするのではなく、丁寧にワークをしていく、というものです。具体的には、お宅の方を若いワーカーさんのペースで作業を行い疲れさせないためにも、お宅の方のペースに合わせて作業をすること。中にはただ純粋にワーカーさん達とお話しをするのが楽しみという方もいますので、そういった場合にはワークよりもお宅の方との時間を大切にしてもらうこと。そして何より、お宅の方と温かい関係を築いていくこと。スローワークは人との繋がりを大事にします。
でも、現実には、色々な事情でワーク依頼主がその場にいることが出来ないことも多々あります。そんな時、どうこのスローワーク精神が働くのだろうか、という疑問も浮かんでくるかもしれません。
被災者の方がいないワーク先でも、スローワーク精神は大事な役目を果たすと思います。
過去にあるお宅の方のお話を伺いました。その方は自分の家には住めないため、現在別の場所に住まわれている方です。そのためワーカーさん達と一緒に作業することが出来ませんでした。ある日、彼女が家に戻り、ワーカーさん達の丁寧な働きによって雑草や瓦礫をきれいに取り除かれた自分の畑を見たとき、「あぁ、ワーカーさん達がこんなにも、一生懸命に自分の畑をきれいにしてくれたのだから、自分も一生懸命頑張っていこう」と励まされたそうです。それは彼女の中で大きな変化だった、とも語ってくれました。被災後、津波で多くの大切にしていたものを失い、なんとも言えないような虚無感と脱力感に襲われ、何にも手をつけられなかったそうです。私の見る限り、現在彼女はとてもポジティブで、新しい生活を取り戻そうと日々頑張っているようです。家の壊れた部分の修理に積極的に取り組んだり(大工さんのワーカーさんが居た時ですが)、お庭に色々なお花を植えたりと、元気に活動されています。ここにスローワークの成果が見られると思います。
同じように、私達がKさんにとって、少しでもそのような助けになることを願います。
Kさんのお庭をきれいにするのには、まだまだ、時間と労力を要するでしょう。木にからまったツタを一本一本剥がし、草を刈っていくという地道な作業。ですが、あせらずに、丁寧にワークをしていくこと、スローワークをモットーに作業を行っていく心を大事にしようと思います。
笹屋敷の復興という願いを抱く私達 。その大きな願いを思う時、もしかすると毎日のワークは小さくて、取るに足らないものと感じるかもしれません。しかし、その大きな願いを持っている私達は、尚更、どんな小さな事にも忠実であるべきでは、と考えさせられました。
支援センタースタッフ
田中献一

Working at K’s.

“If you are faithful in little things, you will be faithful in large ones…” – Luke 16:10 (NLT)
Under the clear blue sky with merciless sunbeam, I worked at Mr. K’s garden with two college students and one Emmaus staff. The project given is to clear Mr. K’s garden, where most of the trees was covered with ivies, making the trees appear much bigger than their actual size and with the ground covered by freely grown weeds. Yes, you may feel like you have stepped into a jungle of somewhere in Southeast Asia. To be honest, this project seems to be endless. The garden has been under the project for about 2 weeks but still only half of the task seems to be completed. It is simply a labor.
It is a good opportunity, though, to reflect on what it means to do volunteer works through Emmaus – Slow Work.
If you have done volunteering at Emmaus before, you may already be familiar with this term. At every morning meeting, a staff explains it is Emmaus’s policy. Slow work does not mean to work sluggishly, but to work carefully and sympathetically. The workers are to pay attention to keeping the working pace with the victims so that they will not be exhausted by working with the volunteers, to have communication with the victims for some of them simply enjoy chatting with volunteers, and, finally and hopefully, to establish supportive, warm relationship with the victims. Slow works highly estimates the value of relationship between the victims and volunteers, rather than the efficiency of works.
However, as a reality, there are tasks involving working at a house or farm, where the owner cannot be present. Then, one may wonder how the theme of slow work applies in such a case.
It plays a significant role.
In the past, I remember when I was working at another place, the owner of a house told me how it encouraged her, giving her strength to step forward to restore her living, as she came back to her farm and laid her eyes upon it thoroughly cleared by volunteers, which was covered with weeds and some debris. As one can imagine, it may be hard for them to make an effort to restore their living after losing many by tsunami; the lady owner of the farm mentioned she felt ineffably lethargic after the event. As long as I can see, she seems to be a very positive individual, eager to restore her house so that she can live there again, fixing it little by little. This is the power of careful work, I believe. It can be an implement to bring the light of hope among those who are weary in the darkness of having lost much by the tsunami.
Likewise, I hope we can be a help to Mr. K.
It seems like it may take much work and time to clear his garden. We strip ivy one by one from a tree and mow the grass with a careful heart: we keep working with the heart of slow work. I believe it is important to work faithfully in this exhausting and tedious work. Cutting ivy and mowing grass may be considered “little things” among other kinds of works, but if our purpose is to be an implement to bring restoration in in the heart of Mr. K, and hopefully Sasayashiki, I believe, we, Emmaus volunteers and staff, are to be faithful in little things. The theme of slow work enables us to assume this attitude.
Kenichi Tanaka
Sendai Staff
We, UCCJ Tohoku Disaster Relief Center, have been supported by the many and would like to thank you for your continued support. We would appreciate your support in order to sustain our activity.

『スローワーク』vol.2 発行しました!

ニュースレター『スローワーク』 第2号(pdfファイル)、いよいよ発行しました!
○巻頭言
巻頭言は「エマオへの道 ~ 希望を探し求めて」と題して、ジェフリー・メンセンディーク牧師(※)が書いて下さいました。とてもハートフルなメッセージ、ぜひお読み下さい!
○ご希望の方
ご希望の方は、個人の方でも住所を tohoku.uccj@gmail.com までお知らせ頂ければお送りいたします。複数部ご希望の方もご遠慮なくお知らせ下さい。ぜひ、周りの方たちにも配って頂ければ嬉しいです!

$「東北教区被災者支援センター」の公式ブログ-スローワークVol.2 (p1)

※飯野久美子さんは、石巻で、教団派遣専従者として働いてくださっています。
【バックナンバー】

9月14日の石巻ワーク

今日は、祝田地区のお宅の草取りにワーカー6人と向かいました。
お家の近くに差し掛かると、偶然そのあたりで立ち話をしていた方々が、
久しぶりで見る私たちを喜んで迎えてくださいました。
震災後間もない時からこの祝田地区の方々のお宅に作業に入らせていただいていましたが、
このような久しぶりの再会を笑顔で迎えてくださるみなさんの存在があるからこそ、
私たちエマオも励ましを受け、また頑張ろうという思いになります。
この祝田地区の高台には震災当時、
300人程の方々が避難所としていた洞源院というお寺があり、
地震の影響で敷地内斜面の地割れが生じ、県に補修を申し出たが思うようにならず、
署名を集めたいとの思いにエマオ石巻も賛同する方向で、協力して行く方針です。
また、今日はこの地区の仮設住宅2か所にお伺いし、
仮設の集会所でのイベントでは、どのような内容を希望するかを聞いてまわりました。
「牡蠣、海苔の養殖の仕事で忙しく、計画してもらっても参加できる人が少ないから申し訳ない…」との意見もありましたが、年配女性は、
「肩たたき」のマッサージ等があれば参加してみたいというご意見もありました。
今週の石巻でのワーカーは男女共に、関西、名古屋の学生の皆さんでしたが、
感想の中には
「利用できなくなった校舎のあるグランドで野球をする子どもたちを見て、
かつては学び舎として利用していた所で野球をする子供達が傷ついているかもしれない。
その心境が気になった」
「被災された方々が明るく接してくれ、こちらが励まされた」
「草をとるということにどれだけの意味が含まれているかを考えさせられた」
「都会の自分の家に帰っても忘れることなく、皆に伝えていきたい」
等の様々な感想を聞き、あらたに共感を覚えました。
K.I

自転車管理に関して

 先日、自転車の管理の方法につきまして、さまざまなご意見を頂戴しました。
ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。
おかげさまで、新しい管理の方法が決まり、導入させて頂きました。
 頂きましたご意見には、似たものも、あるいは一見全く異なるものもありました。
けれども、どれも支援センターのことを思って下さっているお一人おひとりのお気持ちがこもっているものでした。
ホワイトボード上にこのような表を作りました。
一目で、『だれがどの自転車を使って、またその自転車がどのような状態か』がわかるのです。
$「東北教区被災者支援センター」の公式ブログ
また、磁気シートを用いて名札とし、それは受付時に一枚をお渡しするという形です。
それを失くさないように注意して頂けるようお願いしております。
 一本の幹にたくさんの枝が分かれその先に実がなるように、支援センターのことを思うたくさんの者たちを通して、豊かな実りが生まれたのです。
わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。
ヨハネによる福音書15章5節
支援センタースタッフ
堀田暢

「いこいの郷」エマオ笹屋敷移転について

$「東北教区被災者支援センター」の公式ブログ-エマオ笹屋敷

○移転します
今年3月11日(日)開所式を行いました「いこいの郷」エマオ笹屋敷ですが、様々な事情により9月末をもって移転することになりました。
このエマオ笹屋敷は被災者支援センターの活動の拠点となっていただけでなく、すずめ踊りや盆踊りなどの地域の活動の中心ともなっていた場所でした。夏休みには地域の子どもたちの教育支援プログラム「ささっこクラブ」も行われ、七郷の復興へと向かう歩みの中で大きな役割を果たしていました。それだけに今回移転のやむなきに至ったことは私たちとしてもとても残念です。
○「町内会集会所」に!
しかし、七郷での被災者支援センターの活動はこれからも続いていきます。
笹屋敷町内会のご厚意により、道路を挟んでエマオ笹屋敷の向かい側にある「町内会集会所」をボランティアの休憩場所や「いこいの郷」のための拠点として使うことができるようになりました。
また、道具置き場に関しても、近くの使っていないビニールハウスを、住民の方のご好意でお借り出来ることになりました。笹屋敷町内会との関係は、移転を通してむしろ深まっていることを感じています。
どうぞこれからもご支援をいただきますようお願いいたします。
上野和明(センター長)