おやつが届きました

春休みといえば・・・恒例のこどもプログラムです。

3月28〜29日は「いしのまきっこ広場」3月30〜31日は「ささっこ同窓会」です。

そのために…と手作りクッキー、パウンドケーキが届きました。なによりも担当スタッフが大喜びです。感謝です。

スタッフ一同

もう一度見たかったんです

桜が今にも咲きそうな陽気の3月28日…6名のみなさんと石巻〜仙台駆け足フィールドスタディツアーでした。

2013年夏にワークに来てくださった方がいらっしゃり「もう一度、私がワークした所をどんな風に変わった見たかったんです」ということで参加してくださいました。石巻はまだ訪れたことがないとのことでメインは石巻を、そして仙台も…というご希望で駆け足で回りましたが、その希望に添って旧・大川小学校→女川「いのちの石碑」→旧・門脇小学校→震災遺構・荒浜小学校と学校や子どもにまつわる場所をサブテーマにそれぞれの場所を見学できました。

石巻方面が初めての方が4名いらっしゃり、各所を深い関心をもって見学。どの場所も、すでに瓦礫などは取り払われむしろ7年前の姿形はありませんが、その荒涼として景色を見ながら「この地には特筆される被害に遭った方々だけではなく、多くの住民が住み、生活が営まれていた」ことを伝えると、改めて被害の甚大さを知っていただいたようです。

荒浜小学校への道のりでは笹屋敷を通る際に「私がワークに入ったお宅の方は元気でしょうか」とか「あの時ごちそうになったスイカ、とてもおいしかった」とか、エマオへの帰路では「この坂が自転車、すごくきつかったよね」など懐かしい話がたくさん車の中で飛び出し、エマオでのワークを振り返ってみなさんもスタッフも感慨深くなりました。

「今は何ができるのでしょうか?」という問いがありました…7年経た現場を多くの方が訪れて見学してくださることでしょう。

穏やかな海と、とうとうと流れる北上川は何事もなかったかのように私たちを見送ってくれました。

Toeda

 

春らしいメニューでした

三寒四温とはよく言ったものです。ここ数日の天候、気温の変化…体調を崩しそうです。

でも、こちら七郷地区仮設同窓会のメンバーは、こんな不安定なお天気が続いてもみなさんお元気でした。3月20日の昼食会には19名が参加。

同窓会のみなさんには昼食メニューの予告で「春らしいメニューです」と予告していましたが…春らしいカラーのちらし寿司でした。こぼれ落ちそうな錦糸卵、美味しかったです。そして春らしく桜餅をアレンジした「チューリップ」をデザートに。みなさんにお配りすると「わあ〜」とか「いい香りだね、キレイだね」とか…いつもならすぐに食べちゃうのに、みなさん、手も口も付けずにジッとお菓子を見ています。「食べるのもったいないね〜」なんて言ってないで美味しうちに食べてください。その日はもうひとつ和菓子の差し入れがあり、美味しさ倍増でした。

 

 


この日は4月19〜20日に予定しているお泊り会の案内チラシが配られましたので、みなさん、チラシとにらめっこ。今年は何人参加されるのでしょう。「年に1度の同窓会の1泊旅行だから、ぜひ行きましょう!でも、今夜枕を抱えてゆっくり参加するかどうか考えてくださいね」とS会長からのごあんないがあり、みなさん、クスッと笑っていました。
旅行は
4月中旬ですが山間の温泉地に行きますので、名残りの桜が楽しめるかも知れませんね。

 Toeda

 

「ここの仮設に来てよかった…」

春の日差しだけど、風の冷たい3月16日の石巻市。この日は青葉西第二仮設の談話室でのお茶っこでした。

午後1時にはすでに3人の方が集まっていらっしゃいました。「寒い〜」と言いながらお茶っこ道具を運び込んでいると、「いらっしゃい。寒いところ、ありがとうね」と迎えてくださったのはこの仮設住宅の元自治会長さんでした。

まずは温かいコーヒーとお菓子を、とおすすめし、次はさっそくに折り紙教室に。いろいろ試行錯誤しながら作品をつくり出す方を先生に折り方を伝授していただきますが、なかなか難しいのです。ここ青葉西ではお茶っこしながら折り紙やわっこ編みなどを男性も女性もみんなで楽しみながら作っていたところです。今はそれぞれ新しいところに移っていらっしゃいますが、元自治会長さんの声がけでエマオのお茶っことは別に手作業の時間を楽しんでいらっしゃるとのこと。

「ここの仮設に来てよかったよ。みんな仲良しだし、こうやっていろんなもの作ったり、話聞いてもらったりさ」と話される女性は「この談話室、本当になくなったらどうするの?」と元自治会長さんに尋ねていらっしゃいました。こちらの仮設住宅は今年の9月には本当に閉鎖されるようです。「その時はまたどこか場所探すっちゃね」とのことです。

お茶っこの途中で元スタッフが参加。お土産にお持ちくださったお菓子をみんなでいただきながら、エマオの元スタッフのことなど昔ばなしに花が咲きました。

「7年経つんだよ」…今月はこのフレーズをたくさん聞きます。この言葉の重みをかみしめて「お茶っこ」や「うたっこ」でみなさんのお手伝いしていきたいと、改めて感じました。

Toeda

「笹屋敷Longお茶っこ」報告3


3月10日に行った「笹屋敷Longお茶っこ」に参加したSCFのみなさんからの感想です。
こんにちは!東京から来ましたSCF(学生キリスト教友愛会)です!
私達は毎年3月に「仙台キャンプ」を行っており、被災者支援センターでお話をうかがったり、ワークに参加させていただいています。
今日は震災から7年、支援センターと笹屋敷のみなさんとの関わりも7年を迎えたということで、「ロングお茶っこ」をしました!
とってもよく晴れた日の中、笹屋敷のみなさんとお茶やお菓子、豚汁を囲みながら色んなお話をさせていただきました。畑の話、御家族の話、若い頃の話、そして少しだけ7年前の話も。
7年間の思い出を振り返るスライドも流して、集まった元スタッフやワーカーは懐かしく見ていました。
ワーカーを含めた支援センターと、笹屋敷のみなさんが繋いだ7年間を感じる時間がもてました。
以下は、SCFから参加したメンバーの感想です。
・エマオとは長く関係してますが、初めてお茶っこに参加しました。みなさんよく喋る!(笑)とてもよい時間でした
・またこうして3.11の日に仙台の地を訪れて、荒井地区の方々と交流の時を持てたこと心から感謝しております。短い時間でしたがとても心に染みるお話しを聞くことが出来て、自分も未来に向かって頑張って行こうと思いました。
・笹屋敷の方のお話をきいて、世間話の中に時折震災のことが語られていました。そんなお話から、あの日で止まった時間と、続ている時間と、両方があることを感じさせられました。
・笹屋敷にお邪魔させていただいたのは2回目でしたが、町の皆さんとお話させていただいたのは初めてでした。再び訪れてまたゆったりとお話したい、そんな素敵な時間、空間でした。
・皆さんに関わることができて嬉しかったです。ありがとうございました。
・7年という時間を考えると共に、自分の中での震災についてもう一度見つめなおすいい機会になりました。ありがとうございました!
ありがとうございました。
staff Toeda

被災地フィールドスタディーを行なっています

すでにご案内のとおり、エマオでは「被災地フィールドスタディーツアー」を行なっています。東日本大震災から7年が経過し、復興事業が進み当時の様子をうかがい知る場所は少なくなって来ました。むしろ新しい街へとどんどん変わっています。しかし「あの大震災を忘れて欲しくない…」という思いは、被災された方々だけではなくエマオのように支援活動に携わってきた側にとっても大切にしていることです。

そのためにも、私たちエマオではフィールドスタディーを実施しています。

3月3日はフェリス女学院大学ボランティアセンターに籍を置く学生さんが参加してくださいました。今回は担当者と打ち合わせを重ねて、これまでとは違ったコースで回って来ました。

 

 

 

 

 

私たちエマオを同じように一つの地域での支援活動から、現在はそこに根ざした子ども支援活動をされているキリスト教系のグループではお話うかがいことができました。そこでの出会いと交わりから…また最後に訪れた東松島市の『おのくん』では「ソックスなら集められるかなぁ」という声もあり、参加された学生さんの次に繋がるきっかけになったかと思いました。

案内させていただくスタッフにとっても学びになりました。

Toeda

 

 

 

 

 

 

「3.10笹屋敷Long お茶っこ」報告2

3月10日の笹屋敷Longお茶っこ報告2号です。

お茶っこと言ってもロングタイム。「手弁当でいらしてください…」とは申し上げにくいので、「そうだ!みんなで軽食を作ろう!」企画。

本当に当日のボランティアみんなで町内会館で作りました。

手際よく、その場で野菜をカットして…

おむすびもあん食パンも…

差し入れお漬物もあり…

この日のために、お菓子や果物など、たくさんの差し入れをお送りいただいたり、届けていただきました。感謝です。

時折、町内のHさんやTさんが「大丈夫?手伝おうか?」って心配そうに見守ってくださいましたが…

素晴らしSCFのシェフが腕を振るい50人前をナイスな味付けしてくれました!

この日は天気晴朗なれど風強し…ホカホカおにぎりと熱々豚汁でみんな温まりました。「あの頃はね、エマオさんと炊き出しみたいなこともしたんだよ」と言ったこぼれ話もあり、いっしょに食卓を囲み心まで温かくなりました。

Toeda